低音楽器であるバスクラリネットは、重厚な音が魅力的ですよね。
クラリネットの仲間楽器であるため、吹奏楽をしている人ではB♭クラリネットからバスクラリネットに担当が変わるということもあるでしょう。
今回は、バスクラリネット初心者さんのために練習のポイントやオススメの楽器を紹介します。
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バスクラリネット初心者はまずどんなことに注意して楽器を練習する?
楽器は正しく構えられているか
まずは楽器の構え方を確認しましょう。
椅子は半分より少し前に座り、両足は地面にしっかりつけます。両足の間に楽器が来るようにし、楽器の下のほうを少し体に寄せます。
まっすぐ向いたときにちょうど口の位置にマウスピースが来るように、エンドピンの高さを調節して楽器を構えましょう。
正しいアンブシュアを身につけよう
アンブシュアとは楽器を吹く時の口の形のことです。アンブシュアが安定していないといい音は出ませんので、正しく出来ているか確認しましょう。
口を「お」の形にし、顎を少し反らします。この時、力が入りすぎていたり顎がぼこっとしないように気を付けましょう。鏡を見ながら練習するのがオススメです。
B♭クラリネットを吹いていた人がバスクラリネットに変わった場合、口元がゆるくなりがちなので注意しましょう。マウスピースの大きさは違いますが、アンブシュアは基本的にB♭クラリネットと同じです。
まずは基礎練習をしっかりしよう
楽器の上達には基礎練習が欠かせません。基礎練習とは、ロングトーンやスケール、タンギングなど。時間がない時でも、少しでも行うようにしましょう。
ロングトーンをする時は、ただ音を伸ばすだけではなく自分が鳴らしたい良い音をイメージしながら吹くことが大切です。
初心者にオススメなバスクラリネットは?
では、初心者にオススメのバスクラリネットを2つご紹介します。
・ヤマハ YCL-221Ⅱ メーカー希望小売価格 ¥330,000(税抜き)
大手国産楽器メーカーのヤマハの初心者モデルです。プラスチック管ですが、上位機種をベースに設計されており、プロモデルに近い音色を持っています。
扱いやすく、値段が手ごろなため初心者が挑戦しやすい1本でしょう。
ただ、どうしても音色は木材の楽器に比べると劣ります。
・ヤマハ YCL-621Ⅱ メーカー希望小売価格 ¥730,000(税抜き)
こちらは高級グラナディラ(木材)で作られており重厚な響きが特徴です。コストパフォーマンスの高さから、学校などでも多く使用されています。
どの音域も鳴らしやすく、音程も取りやすいところが魅力です。
まとめ
今回はバスクラリネット初心者の方に向けて記事を書きました。
バスクラリネットは、吹奏楽では全体を支える縁の下の力持ちのような存在です。
しっかりとした太い音が出せるように、これからも練習を頑張ってくださいね。