フルートのケースはどれがオススメ?経験者が4つを厳選して紹介!
フルートは見た目通りに繊細な楽器で、ほんの少しの衝撃でパーツが傷ついてしまい、本来の音が出なくなってしまいます。
金属製のため湿気にも弱く、サビがつく可能性もあるので、それらを防いでくれるフルートケースの役割は大きいと言えるでしょう。
しかし大抵のケースは、そういった機能を問題なく備えているはずです。
それでは何を基準にして、自分にあったフルートケースを選べば良いのでしょうか。
今回は「楽しさ」「おしゃれ」「機能性」「ブランド」4つの視点から、オススメの商品をご紹介させて頂きます。
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フルートのオススメケース4選!用途に合ったのを選ぼう!
楽しく自分好みのケースにアレンジしたい『C.C.シャイニーケース』》
人気の管楽器ケース『シャイニーケースⅡ』は、21種類の楽器と20色のバリエーションがあります。
そのため他の楽器をやっている友だちと合わせたり、何種類かのケースをコレクションしたりと、シャイニーケースならではの楽しみ方ができるのがポイントです。
シンプルなデザインなので、お好みのデコレーションをして自分色にデザインしていくのも楽しいですね。
《おしゃれに街中を歩きたい『ボーモント フルートケースカバー』(ピンク・ポルカ・ドット)》
英国の管楽器専門ブランド『BEAUMONT』のケースカバーは、奏者がいつでも楽器と一緒にいられるようにとの願いを込めたファッショナブルなデザインが特徴です。
人気のピンクドットのほか、ブルードット、スターリーナイト、デニム、ティールコードといったデザインが用意されているので、お気に入りのファッションに合わせたコーディネートを楽しむことができます。
《豊富な収納と機能性で選ぶなら『anello×Pearl Fluteコラボレーション・トートバッグ』》
日本のバッグブランド『anello』と『Pearl Flute』のコラボで生まれたトートバッグです。
フルートをハードケースごと横に置ける幅広さに、クッションクロスが備え付けられており、楽譜や小物なども豊富に収納することができます。
盗難やひったくり防止など、楽器を持っていることを知られたくないという方にもオススメのタイプです。
《完全防水に温度調整などの高品質ブランド『NAHOK(ナホック) フルートケース 「Grand Master2/wf」 』》
「史上最強の楽器ケース」を公式でうたう日本のバッグメーカー『NAHOK』は、ドイツ製の完全防水生地を使用し、温度調整機能に衝撃吸収素材、止水ファスナーなど、世界中のミュージシャンから愛用されているブランドです。
リュックタイプにもなるので、自転車や通勤などにも便利で、置き忘れる心配がありません。
知っている人が見れば「おおっ」となりますが、知らない人からは普段使いのおしゃれなバッグに見えることでしょう。
オススメなフルートケース集4選まとめ:注意点もあり
フルートが宝物なら、それをしまうケースは宝箱とも言えるでしょう。
宝箱だって、綺麗で頑丈で安全な方がいいですよね。
今回は「楽しさ」「おしゃれ」「機能性」「ブランド」の視点から4つのタイプのケースをご紹介させて頂きましたが、他にも良い商品がたくさんあります。アンティークやハンドメイドなど、こだわりぬけばキリがないほどに奥が深いフルートケースの世界。
ケースを開いて楽器を目にした時の高揚感は、フルート吹きにとって最高の気分が味わえる瞬間ですよね。
フルートには上品さというイメージがありますが、自分らしさをだしていくのがフルートケースなのかもしれません。
フルート吹きにとっての注意点とは?
一方で、注意をしなければならないこともあります。
楽器を持っていると羨望のまなざしで見られますが、逆に嫌がらせや犯罪に巻き込まれるという危険が出てくるのです。
だんだんと感覚が麻痺してしまうのですが、普通は数万から数十万円するものを、それとわかるように持ち歩いたりはしませんよね。
大切な楽器を守ることを第一にするのであれば、楽器を持っているとわからないようなケースを選ぶのも手段の一つではないでしょうか。
大切なフルートを守って、より自分らしく楽しむために、自分に最適なフルートケースを選んでいきましょう。
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