クラシック音楽ってハイレゾで聞くと良い?必要性は高い?

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クラシック音楽ってハイレゾで聞くと良い?必要性は高い?

こんにちは、今回はクラシック音楽とハイレゾについてまとめていきたいと思います。

 

クラシック音楽をせっかく聴くのであれば、低音から高音まで美しく聞きたいですよね。

特にオーケストラなんかであればバスの動きが何よりも重要で、カッコイイ所も多いんですよね。

 

ハイレゾでクラシックを聴くと、どんな違いが現れるのか解説していきたいと思います!

 

そもそもハイレゾって何? 音が良いってだけ?

そもそも、「ハイレゾ」って何なんでしょうか

ヨドバシカメラやビックカメラなどの家電量販店のオーディコーナーに行くと、必ずと言ってもいいほど「ハイレゾ」という言葉を見かけます。

ハイレゾとは、High-Resolution Audioハイレゾリューションオーディオの略称です。

レゾリューションとは、解像度のことでありハイな解像度、つまり高解像度の音源ということになります。

高解像度の音源ということで、従来より多くの情報量を音に含ませることができるのが特徴です。

情報量を多く含ませることができるため、ライブの臨場感であったり楽器をより生の音に近い状態で体感することができます。

クラシック音楽をハイレゾで聞くとどうなる? 低音がすごい?

それでは実際にクラシック音楽をハイレゾで聞くとどうなるのでしょうか?

ここからは筆者の体験談を基に、体感を説明していきます。

 

・ハイレゾを聴く前の環境

筆者はハイレゾを聴く前、iPhone+カナル型イヤホンでクラシック音楽を聴いていました。

カナル型イヤホンとは、耳に付ける部分がゴムになっていてピタっと密閉される感じのイヤホンのことです。

ジャンルはピアノからオーケストラを聴いていました。

クラシック音楽を聴く際は、iPhone純正のイヤホンだと音がハッキリと聞こえなくて電車などでは全く聞こえないんですよね。

それを嫌ってカナル型イヤホンで聞いていたのですが、低音も問題なく聞こえていました。

後にハイレゾ対応のウォークマンに出会ったときは、別に今のままでいいし…と思っていたのが本音です。

それではハイレゾにしたときに移ります。

 

・ハイレゾを聴いたとき

ハイレゾでクラシック音楽を聴くことになったのは、ハイレゾ対応のウォークマンを購入した時のことでした。

当時はあまりハイレゾ対応のクラシック音源が出回っていなかったため、探すのに苦労しましたがせっかくだし聞いてみようと思いました。

その時に感じたのが「聞こえる…! 聞こえる…!」ということです。

いや、何を言っているんだって感じなのですが、本当によく聞こえるんです。

クラシック音楽であったら、バスが割と細かく動いていたり内声の動きがかっこよかったりなんてことが多々ありますよね。

従来の音源でももちろんそれは聞こえていました、がしかし、どう考えてもハイレゾだと「鮮明に聞こえる」のです。

 

この感覚はぜひ一度聞いていただければわかるのですが、本当に音が一気に鮮やかになった感覚でした。

 

また、吹奏楽などではppぐらいの場面でバスが長い音符を吹いているなどという場面もありますよね。

あそこも今ままでの音源より何倍も鮮明に聞こえ、聞こえてくる音が横に広がっているような感覚がありました。

 

といくら文字で言っても百聞は一見に如かずじゃないですけど、聞いてみないとわかりませんよね。

ハイレゾ対応の機種と音源でないとハイレゾを体感することはできないので、体感してみることをオススメします。

結論を言うと、クラシック音楽でハイレゾは意味が大有りで、楽しさが何倍も膨らみます

 

まとめ:クラシック音楽にハイレゾは相性ピッタリ! 率先してハイレゾにしたい

いかがでしたでしょうか、クラシック音楽+ハイレゾは本当に効果ありで楽しめます。

ハイレゾというシステム自体、音楽をより鮮明にするための高度な技術ですので何を聴いても音が良くなるというのは間違いではないのですが、最低音から最高音まですべての声部がより一層鮮明に聞こえたいクラシック音楽にはまさにピッタリだと思いました。

 

現時点で存在するクラシック音楽が全てハイレゾに対応している訳ではないため、聞きたい曲によっては対応していないのもあるかもしれません。

しかし時が経つにつれてどんどん対応してきているため、これからはクラシック音楽もハイレゾで楽しむのが主流になりそうですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

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