CM曲に使われているクラシックを一挙紹介!聞き覚えのあるフレーズの作曲家は○○だった?

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テレビCMを見て、「この曲、メロディは知っているけど名前は知らないな~」と思った事はありませんか?

そこで今回は、テレビCMでおなじみのクラシックの名曲を4曲ご紹介します。

ぜひ楽しみながら読んでくださいね。

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目次

よく見るテレビCMに流れているクラシック曲はコレ!

サン=サーンス作曲 「動物の謝肉祭」より「水族館」

auのCM「鶴のスワイプ編」で流れている、あの不思議な曲です。

フランスの作曲家サン=サーンスの残した組曲「動物の謝肉祭」の第7曲目が、この有名な「水族館」です。映画などでもよく使用されている人気曲です。

細かいピアノ伴奏に、グラスハーモニカという珍しい楽器がメロディを奏でています。

「動物の謝肉祭」の14曲は、「白鳥」のような美しい名曲から、サン=サーンスが皮肉を込めて作った曲まで、個性的な曲ばかりです。「亀」「象」「ピアニスト」など、タイトルも特徴的なので、ぜひ「水族館」以外の曲も聴いてみてくださいね。

ショパン作曲 「前奏曲第7番」

太田胃散のCMで流れているピアノ曲です。もう何十年もCMで流れている、おなじみの曲ですね。

たった17小節、楽譜1ぺージに収まる短い作品ですが、優しいメロディが商品の持つ優しいイメージに合っていますね。

偶然だと思いますが、胃腸薬のCMにイ長調の曲、というのも面白いです。

 

https://www.youtube.com/watch?v=uh0XYeWO-6o

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サティ作曲 「グノシエンヌ第3番」

アルコンの生感覚レンズ、デイリーズ トータルワンのCMで使用されているピアノ曲です。

俳優の綾野剛さんが登場する、なんだかミステリアスなあのCMです。

フランスを代表する作曲家であるエリック・サティは、音楽界の異端児とも呼ばれ、個性的なピアノの小品を数多く作曲しました。

この作品も、東洋的な憂いを感じさせるユニークな曲で、CMの持つ不思議な雰囲気を高めています。

 

 

チャコフスキー作曲 「くるみ割り人形」より「あし笛の踊り」

ソフトバンクのCMで、ずっと使われているのがこの曲です。

白戸家のCMで流れているので、もうおなじみの曲ですね。

バレエ音楽の中の短い1曲で、中国の衣装を着たバレエダンサーがこの音楽に合わせて可愛らしい踊りを披露します。

フルートの軽やかメロディが印象的ですよね。

 

特徴的なメロディなので、この曲を聴けばソフトバンクのCMを思い出す、という方も多いと思います。

白戸家のお父さんのひょうひょうとした雰囲気にぴったりの曲ですね。テレビ番組などでもしばしば使用される素敵な曲です。

 

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cmに使われているクラシック音楽のまとめ

テレビCMでよく聴くクラシック音楽をご紹介しました。

この他にも、今までテレビCMで使われてきたクラシックの名曲は沢山あります。

今回の記事をきっかけに、少しでもクラシック音楽に興味を持って頂ければと思います。

 

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